バンコクからマレーシアのペナン島までタイ国鉄の寝台車で行ってみる事にしました。

ずっと憧れていたマレー鉄道の旅。小説「深夜特急」で沢木耕太郎さんがシンガポールまで行くのに乗った鉄道ですが、マレー鉄道はマレーシアに入ってからで、タイ国内はタイ国鉄の管轄になるので今回はタイ国鉄の旅という事になりますね。いつか本当にマレー半島縦断の旅をしてみたいと思います。

バンコク駅でなんとか目的の列車に乗る事は出来たのですが、残念ながら遅れているみたいで予定時刻の14:45には出発せず、時計は15:15になりました。

どの位遅れているんだろう、いつ出発なんだろう、車掌さんに聞いても「ディレイ、ディレイ」と笑うばかり。

もし1時間以上遅れたら嫌だなぁと思っていると突然列車が動き出しました。

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アナウンスもベルの音も無く、本当に突然走り始めました。

タイ国鉄にアナウンスもベルもありませんので皆さんも気を付けてください。

駅が近くなっても、駅に着いてもアナウンスはありませんので途中の駅で降りる時は大変でしょうね・・・

今日はタイ国鉄の寝台車、車内の様子を書きたいと思います。

今回乗った車両は外観も車内も薄汚れていて古ぼけた感じがする車両です。

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車内にこんなプレートがありました。1996年に韓国で作られた車両みたいです。

寝台のエアコン付き2等車です。本当は個室の1等車に乗りたかったのですが、1等車はハジャイ駅で切り離されるようで、ハジャイ駅までしか買えません。

1等車でバンコク~ハジャイ、2等車でハジャイ~バターワースの切符を買えばいいのですが、ハジャイ駅に到着するのは午前5時頃の予定で、起きられなかったらハジャイに取り残される恐れがあります。タイ国鉄にはアナウンスも無いみたいなので余計に心配ですね。

なので今回は2等車を選びました。

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車内の様子はこんな感じです。ベッドを広くするため通路はかなり狭いです。

扇風機が付いていますが、エアコンは寒いくらいにガンガンです。

寒さに弱い方は長袖や羽織る物、ブランケットを用意した方がいいと思います。

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荷物はシートの下か、天井の荷物スペースに収納出来ます。

シートの下はベッドにした時に取り出すのは大変になりますが、逆に盗難防止になります。

基本的に下段ベッドの人はベッド下。上段ベッドの人は天井になると思います。

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上段のベッドはこんな感じで、下のベッドに比べるとかなり狭くなっています。

エアコンの吹き出し口が近い為、かなり寒い感じです。

ちなみにチケットの価格は上段の方がちょっと安くなっています。

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洗面所は2等車の場合各車両にあります。

洗面所の向かい側に車両の係員さんスペースがあって、そこに色んなお世話をしてくれる係員さんが常駐していますので、コーヒーを買ったり、食堂車の出前を頼んだり、持ち込んだカップラーメンのお湯をもらったり出来ます。

トイレは洗面所の奥に2カ所あり、洋式とタイ式があります。

この下にはトイレの画像がありますので、トイレの画像はちょっと・・・と思う方は飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは洋式トイレ。タイ国鉄は線路の状態が悪くかなり揺れるので快適性はありません。

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こちらがタイ式トイレ。穴からは線路が見える所謂「野に放つタイプ」なので停車中のご利用は計画的にです・・・

もしかしたら洋式トイレも「野に放つタイプ」かも知れません。

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タイ式トイレにはシャワーヘッドが付いていました。

流す為のノズルは別に付いているので、これはシャワーなんだと思います。

ですが、お湯が出る訳で無く冷たい水がでますし、トイレはとても狭いのでどう利用するのかは不明です。

チャレンジ精神溢れる方は是非一度使用してみてご連絡頂ければと思います。

 

以上、タイ国鉄寝台車2等車の車内の様子でした。