マレーシア・ペナン島にやって来て最初の夜になりました。
さて夕食は何を食べようかと思った時、ふと「30日間世界一周!」というテレビ番組を思い出しました。
「30日間世界一周!」の事についてはこちらに書いてあります。
大好きな旅番組「30日間世界一周!」は旅の楽しさを再認識させてくれた大切なバイブルです。
30日間世界一周の2周目でさるころさん達はマレーシアのペナン島を訪れていたのですが、ペナン島ではガイドブックに載っていた海鮮料理のお店に行くはずだったのに、ディレクターさんが用意したガイドブックが古本屋さんで買ってきた古いガイドブックだったのでお店は移転してしまい見つける事が出来ず、仕方なく違う海鮮料理屋さんに行くという話がありました。
そのお店には日本語を少しだけ話す陽気なおじさん店員がいて、さるころさんに「ワタシハチョットダケ、ニホンゴハナシマス。アナタハセカイデイチバンカワイイ」と言っていました。
そのお店は料理も美味しそうだったし、30日間世界一周!のファンなのでそのお店に行ってみたいと思ったのです。
弟にそのお店の名前を告げると「すぐそこだよ、歩いて行けるよ。会社の人と行った事がある」との事。
だったら行くしかないでしょ!
本当にホテルを出て交差点を渡り、すぐそこにありました。
お店の名前は「DeHappy Restaurant」です。
番組では「ハッピーシーフード(快楽海鮮)」でしたが、名前が変わったようです。
店先では店員さんが呼び込みをしていました。
ふと見ると・・・
あ~っ!すごく見覚えのあるおじさんがそこにいました!
間違いありません。番組で見たニホンゴをスコシダケハナスおじさんです。
おじさん連れられて店内に入ります。
店に入ると結構お客さんが入っていて、そのほとんどがマレーシアの人達みたいでした。経験上、地元の人達が多く訪れるお店は美味しくて、値段もボッタクリ じゃありません。逆に観光客だけで成り立っているようなお店はハズレを引いちゃう事が多いのです。これは期待できます。
おじさんがメニューを持ってきてくれました。
メニューには沢山の海鮮料理が載っていましたが、興味をひいたのはこの魚の写真です。
魚やエビ、蟹などの海鮮を水槽で選んで好みの調理法で料理してくれる、東南アジアの海鮮料理のお店ではメジャーな注文方法です。
30日間世界一周!でもエビを選んで調理してもらっていたので、私達も同じようにエビを選ぶ事にしました。
おじさんが水槽に案内してくれます。水槽には生き生きとした魚やエビが・・・
私はエビが大好きだし、弟は魚が食べたいと言っています。せっかくここまで来たのでドーンと行っちゃいましょう!
そこの大きな魚を揚げて美味しいタレで仕上げてよ!
あいよ~
その大きなエビをチーズグラタン仕立てに仕上げてよ!
あいよ~
そんな感じで水槽から捕まえてくれます。
食材は重さで値段が変わるので捕まえた後に重さを量ります。
魚は800g、エビは1.2kgでした。かなりの大物を選んでしまいました・・・
メニューにはきちんと100グラム辺りの値段が書いてあるので安心ですが、ちゃっと計算してみると・・・
う~ん大盤振る舞い!
席に戻り、ビールとご飯ものが欲しかったので炒飯を追加で注文しました。
宴の始まりです。
マレーシアはイスラム教の国でアルコール飲料を作っていませんのでビールは輸入物です。いつもならローカルビールを注文するのですが仕方ありません。シンガポールのタイガービールを注文しました。値段は覚えていないのですが、マレーシアではビールが高いです。
海鮮炒飯。出てきた時に写真を取り忘れたのでとりわけ後の写真です。お米はパラパラ、海鮮の味が染み込んでいてかなり美味しい炒飯でした。マレーシアはご飯が美味しいです。
ハタの唐揚げ醤油ベースソースがけ。大きなハタを選んだので見応えたっぷり。ソースはタイで例えるとナンプラー風味の中華風で美味しかったけど、ハタ自体がちょっと生臭くて残念でした。東南アジアの大きな魚は大体生臭いというか、仕方ないのかも知れませんね。
ビールを飲みながらワイワイ食べていたら一際大きなお皿の到着です。
伊勢エビのチーズグラタン。水槽で見た時はそんなに大きく感じませんでしたがテーブルに運ばれてくるとかなり大きく見えました。
あまりにも大きなエビだったので記念撮影。
かなり大きなエビの身がゴロゴロ入ったチーズグラタン仕立ては食べ応えがありました。3人だと意外にペロッと食べられるかと思ったのですが・・・4~5人で食べれそうです。
エビはプリプリで口の中で噛むと押し戻して来ます。ホワイトソースとチーズの風味がエビの美味しさを引き立ててくれます。とても美味しかったのですが、1.2kgのエビは12,000円でした・・・
食べているとさっきのおじさんが話しかけてくれました。
実はこのおじさん、ほとんど日本語は話せません。英語が話せるので英語で話していましたが、30日間世界一周!でさるころさんに言った「ワタシハチョットダケ、ニホンゴハナシマス。アナタハセカイデイチバンカワイイ」だけお得意な様で、ここに来る日本人女性に必ず言うそうです。私にも言ってくれましたが、何よりあの番組と同じ言葉が生で聞けただけでも満足です。
大満足の夕食を終え、恐怖の会計をしたあとおじさんと記念撮影。
こうしてペナンでの最初の夕食は心も胃袋も大満足で終わりました。

































